良縁-その先の人生を見つめて

第5章 出会えて良かった ― 全仲連で結婚された方たちの声

「常に仲人さんに語すことで気持ちが整理でき、結婚相手を決めることができました」

Cさん、婚約中 二十九歳(家事手伝い)

Cさんは二十九歳の家事手伝いの女性です。全国仲人連合会にはお母さんのすすめで入会されました。最初、結婚相手は自分で探すと決めていたCさんですが、身近な友達が次々と結婚していくなかで次第に焦りを感じるようになりました。三十歳が目前に迫っているということもあり、「母の希望なら、入会してもいいかな」と、自然に思うようになったと言います。また、入会後、仲人さんからもいろいろとアドバイスされることで、不安は徐々に消えていきました。

Cさんの希望は、仕事をきちんとこなす、やさしい人。一生いっしょに暮らしていく人だから、ちょっとしたことで表情や態度が変わる人ではやっていけない、マイペースな人がいいと思っていたそうです。
人会してすぐに三十七歳の会社員の方を仲人さんから紹介され、お見合いしてみました。でも、このときはまだいちばん最初のお見合いでしたし、まだまだ次があると思っていたということで、この人が結婚相手とはピンと来なかったと言います。
その後、私どもの会が主催するお見合いパーティにも出席してみました。でも、これはCさんには合わなかったようです。
「かなりたくさんの方が来られていたので、短時間で気持ちの切り替えをするのが大変でした。私は一人の方とじっくり話すタイプなので、パーティはちょっと苦手なのです。でも、短時間でたくさんの方と会いたいという人には良いシステムだと思いますよ」(Cさん)
パーティの出席者からお見合いの申し込みが何人かあり、他にも何人かと会ってみたのですが、なんとなくしっくりとはきませんでした。そうやって何人かと会っていくうち、Cさんのなかで存在が大きくなっていったのは、いちばん最初に会った人でした。人の悪口をぜったい言わず、人の気持ちがわかる人だと徐々に思うようになったのです。
「具体的に口で言うのはむずかしいのですが、雰囲気やしぐさ、私に対する態度などを総合して、この人だったら良い家庭を築けるなと思うようになったんです」(Cさん)
そう思うようになった陰には、仲人さんの努力もあったようです。
「女性は結婚となるといろいろと考えてしまいます。でもそんなときに仲人さんに話すことで、自分の心の整理をすることができました。他の結婚相談所は一度紹介したら、紹介しっぱなしと聞いていますが、全仲連では先生(仲人さん)が電話でフォローしてくださったり、気持ちを後押ししてくださいます。私が悩んでいると話を聞いてくださって、ご自分の考えを押しつけることなく、私の気持ちを尊重しながら相談にのってくださり、それがとても心強かったですね。でも先生はいつも、“最後に決断するのはあなたなのよ”とおっしゃっていました」

最初に会った男性の、Cさんに対して常に変わらない態度が安心感につながり、「やっぱりこの人かな」と、Cさんは彼と結婚することを決断しました。入会して四ケ月目、つい最近のことです。

彼女の結婚について心配なさっていたご両親も、「あなたが決めたのならきっと良い人よ」と大喜びで、お相手のお母様などは、「夢ではないかと何度もほっぺたをつねりました」とおっしゃったほどの喜びようです。
最後に今後の結婚生活に向けての夢をCさんに聞いてみました。
「明るく楽しく安定した家庭を築いていきたいですね。彼はいつも変わらずとても安定した人ですから、二人でゆっくりとこれから先についても話し合っていきたいと思っています」

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